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特集
男子の妊活
私たちには5人の子供がいます。
そして、ただ今待望の6人目を妊娠しております。
ということはさておいて、たくさんの子供に恵まれたいちばんの理由は「女性が何もしないこと」。これが私たちにとっての妊活でした。
つまり真樹子は「ボーッとしてるだけ」笑、あと達也が全てやってくれました。私たちはこの「男性主導の妊活」を皆さんにお伝えしています。
妊活は女性がするもの?
世間一般では、妊活は「女性がするもの」と相場が決まっています。でも、私たちは2人で・・・ではなく、夫の達也が全てやってくれました。
例えば、「排卵日を特定する」そのために毎日体温を測る。男性にとってみたら、「たったそれだけ」、ということも、女性にとってはものすごく面倒なことだったりします。
極端なお話ですが、毎日体温だけ測って生活していれば誰でもできるでしょう。でも、女性はそうはいきません。
よく、「仕事と家事の両立」などと言いますが、これは私たちも経験してきましたが、口で言うほど簡単ではありません。まして子供がいると、電化されIT化された現代でも、家事にかかる時間は10時間程度と言われます。
「女性は仕事が多すぎ」。。。家事労働を年収に換算すると480万円になる、というデータもあります。
なので。。。女性が「ワンオペ」で妊活も子育ても、と言うのはあまりにも負担が大きい。
そこで「男性主導の妊活」です。
一般的な妊活との違い
もともと達也は子供が嫌いでした。近所で子供が遊んでいると「うるさい!」と二階の窓から怒鳴り散らすような人でした。今でも、「よその子は苦手」と公言するほどです。
昔、出会った頃の達也は「感情を感じる」のが苦手でした。
でも、子どもは感情の塊です。そして子どもは「大人として」自分が禁止していることを平気でしたります。なので腹が立って仕方がなかったんです。
それが今、5児の父親として、日々、仕事と家事で奮闘しています。なぜ、ここまで変われたのか・・・そんなお話も私たちはお伝えしています。
「寝かしつけ」が好き
大変だけど楽しくなる、そんな「心の癖」になってしまったのでしょう。
一般的な妊活との違いは。。。
「全て男性主導でする」
例えば「今日の夜が妊活にはいい」と言う日。これは、人にもよりますが、女性の方からは言い出しにくいことが多いでしょう。その辺りも含めて、体系化したノウハウを実施するのは、全て男性。夫婦だから一緒に協力して、ではなく、「男性が全てを行う妊活」。
ここが一般的な「妊活」との大きな違いです。
「いかにして女性を緩ませて」妊娠しやすい状態にするかを男性主導で行います。
もともと達也は昭和のオヤジでした
今もオヤジには違いありませんが、結婚前は「仕事第一で亭主関白」。絵に描いたような、典型的な人でした。それが今や、子ども好きの5児の父。本人曰く、劇的に変わりました。仕事と家事の時間が男女で逆転するほどになりました。
なので・・・
「私のダンナ様はそんなことできるはずがない」と言う人にこそおすすめです。劇的に変わった達也のプロセスをぜひ活用してほしいと思います。
「見て、触って、違いを感じて」女性を緩ませる妊活。
たくさんの元気な子どもたちでいっぱいの日本に。
これが私たちの願いです。